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ビッグインパクトスピナーベイト『メガロドーン』

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こんにちは、俺達。秦拓馬です。
この秋、とんでもないルアーが完成しました。

近年密かに一部のコア中のコアの間で注目されていたのが、琵琶湖北湖6メーターから12メーターでのスクーリングフィッシュを狙い撃つパターン。
このレンジには、ロックやオダ、漁礁といった沈み物や、ブレイクや湧き水といった天然の地形変化などが数多く存在し、
ベイトフィッシュについて回遊する傾向が強くなった近年のスーパービッグフィッシュをタイミングを合わせて釣っていく、と破壊的なウエイトが出てしまうパターン。

超広大なエリア故にスレ知らず、まさに金塊の眠る未開のパラダイスだったのです。
基本的には、バスにルアーの存在を知らせる必要があり、10インチ前後のロングワームや、重たいジグ、キャロなどの食わせ系ルアーと、対極のスーパーディープクランクやマグナムスプーンに代表されるリアクション系ルアーが爆発的な釣果を生み出しておりました。

話は変わり、2016年、琵琶湖は北湖も南湖もアユだらけの近年稀に見るアユフィーバーが発生。
特にカレントの好むアユが回遊するスポットとして南湖中央部に南北に通る広大なチャンネルラインが回遊系ビッグバスを釣る上でのキースポットになっておりました。
そこで、想像を遥かに上回る活躍を魅せてくれたのが、俺達。渾身のスピナーベイト・ドーンでした。
浮き上がりを抑えた性能はディープレンジを効率良くサーチできる上、強すぎない振動&フラッシング等のアピールが細いシルエットのベイトフィッシュに付いたバス達に強烈に効きました。
さて、このドーンが巨大化し、その血統を受け継ぎながら6メーターオーバーの未開のパラダイスレンジを効率良くサーチ出来るのなら、、、。
ビッグフィッシュを狙うアングラーにとって、そのテーマは想像をするだけでニヤけちゃうくらいドリーム満載。
そんなわけで誕生したメガロドーンのプロトモデルだったんですが、なんと1キャスト目から50アップ。
その後も、激しくバイトラッシュとなったわけです。

現在は、実釣テストと撮影を繰り返しながら、進化を続けるメガロドーンですが、完成度はかなり高まってきました。
今週は、雑誌取材でオカッパリをしてきましたが、フィールドは台風一過で激濁り。
ルアーの存在感と、さらに増水による冠水ブッシュまみれの状況で絶対的に必要なカバー回避力が試される、まさに実戦テストとなりました。結果は、むしろ選択肢の筆頭がメガロドーンなのでは、と思わされるバスからの反応で、貴重なバスを連日絞り出すことが出来ました。対応レンジは表層から10メーターを越えるディープまで。ボートはもちろん、岸からのアプローチでも破壊力抜群。
さらに、ビッグバスから意外に小型まで反応させてしまうオールマイティっぷり。規格外のドーン「メガロドーン」、間も無く市場デビューです。ご期待ください!!


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